活性汚泥処理(活性汚泥法)・生物膜処理(生物膜法)・MBRに優れた効果を発揮する源帰
「SUZUKI Lab&Dev」が独自開発を行った3つの生物処理改善剤、源帰は廃水処理槽などに含まれる微生物を活性化。 活性汚泥処理(活性汚泥法)、生物膜処理(生物膜法)や、MBRなどの廃水処理の効率を向上させ、費用のコストダウンにも貢献します。
廃水処理槽の問題を解決する独自開発の源帰
廃水処理施設の好気性処理で起こる、微生物が関与するさまざまな問題を短期間で解決することを目的に開発された源帰。これまでも糸状菌抑制剤や微生物製剤、凝集剤、 酵素剤など、さまざまな製剤が廃水処理槽における問題に試されてきましたが、「生物膜処理(生物膜法)における担体の肥厚・閉塞による処理機能の低下」「活性汚泥の不調」 「MBR(膜分離活性汚泥法)の膜汚れ(ファウリング)」などに対しては、対処が難しいとされてきました。そのような中で源帰は、 これらの問題に関しても優れた効果が見込まれる、世界で唯一の生物処理改善剤なのです。
3種類の源帰
源帰L:希望小売価格70,000円(消費税別)/10kg
SUZUKI Lab&Devが独自開発した有効成分OSSCと微生物を含んだ液体改善剤で、源帰の主力製品。処理槽にすでにいる微生物の働きを活性化し、 汚水処理・廃水処理効率の向上とともに、MBRの膜汚れ抑制、生物膜の剥離や消臭効果などがあります。
※ OSSCとは「Organic Substances and Salt Complex」の頭文字をとったもので、水流の剪断力で微生物集合体を解きほぐす作用をもった成分です。
源帰GL:希望小売価格76,000円(消費税別)/10kg
有効成分OSSCと微生物を含んだ液体改善剤で、源帰Lの廃水処理効率の向上に加え、分散菌や分散汚泥の凝集性を向上させる成分をプラス。さらなる汚水処理効率のアップを促します。
源帰P:希望小売価格76,000円(消費税別)/10kg
廃水処理槽の改善のため、主に初期段階に使用される粉体改善剤で、有効成分OSSCと汚水や廃水の分解に必要な有効菌類(1×10^11cfu/mL 10^1は10の11乗)が含まれています。