源帰P 廃水の浄化に効果抜群

OSSCと有効菌類で排水槽の初期の浄化に威力を発揮「源帰P」

「SUZUKI Lab&Dev」が独自開発を行った3つの生物処理改善剤、源帰は廃水処理槽などに含まれる微生物を活性化。 活性汚泥処理(活性汚泥法)、生物膜処理(生物膜法)やMBRなどの廃水処理の効率を向上させ、費用のコストダウンにも貢献します。その生物処理改善剤のひとつである「源帰P」を紹介します。

源帰Pの特徴

SUZUKI Lab&Devによって独自開発された有効成分OSSCと汚水や廃水の分解に必要な有効菌類(1×10^11cfu/mL 10^1は10の11乗)を含む粉体改善剤です。 廃水処理槽に初めて源帰を添加する場合や生物処理の状況が思わしくないときなど、汚水や廃水の分解に有効な微生物を補強するために使用します。また、活性汚泥の種菌としても有効です。

※ OSSCとは「Organic Substances and Salt Complex」の頭文字をとったもので、水流の剪断力で微生物集合体を解きほぐす作用をもった成分です。

merit01汚泥の沈降性が促進!

源帰Pを添加後、菌が目覚めるために数日必要です。汚泥の沈降性の改善・余剰汚泥の減少・処理水のBOD(生物分解性有機物のみの酸素要求量)の低下・COD(化学的酸素要求量)の値の低下が促されます。

merit02汚濁物質の分解を促進!

汚濁物質の分解に有効な菌類が高濃度(1×10^11cfu/mL 10^1は10の11乗)で含まれており、廃水処理槽に初めて源帰を添加する場合や生物処理の 状況が思わしくないときなど、汚水や廃水の分解に有効な微生物を補強するために使用します。OSSCが含まれているため通常の微生物製剤よりBOD分解効果が早く表れることが特徴です。 また、汚泥の成長が不充分な活性汚泥槽には「源帰P」からフロックを作って添加する方法も有効です。

源帰Pのスペック

商品名:源帰P
容量:10kg
標準適用量:0.5~1kg/1000立方メートル
希望小売価格:76,000円(消費税別)
ランニングコストの目安

※ 適用濃度0.5ml/Lは、曝気槽で微生物が活性し十分な改善効果が期待できる濃度です。また、改善後はさらに低い濃度で効果を発揮します

活性汚泥処理(活性汚泥法)や生物膜処理、MBRなど廃水処理でお困りの際にはお気軽にご相談ください

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